メジャーデビューおめでとう。
名前を出すことを許されなかった2018年。仲間たちはどんどん先に行くのにどこか置いてかれたような気持ちだったあの年。悪夢みたいだった1年。Love-tuneのオリ曲が使われて、美勇人さんも出演した、やすいくんの初めての主演映画が公開されてからたったの1週間。たぶん一生忘れてやらない11月30日午後7時。Love-tuneの退所発表がされた。
あれから2年ちょっと。彼らはLove-tuneから7ORDERになった。そして、1月13日にメジャーデビューして武道館ライブを行う。
7ORDERになってから1年半。ほんとにこんな幸せなことあっていいのかってことの連続だった。
レギュラー番組をもらえたこと、YouTubeを開設したこと、写真集を出したこと、7人のお芝居が見れること、ABCマートさんとコラボしたこと、メンバーがSNSを始めたこと、前世の話もふわっとしてくれること、Sabãoflowerでデビューしたこと、そのシングルを1枚1枚シーリングスタンプして梱包してくれたこと、彼らの曲がサブスクで聴けること、渋谷や原宿や新宿にたくさんの広告を出してもらえること、武道館ライブができること、メジャーデビューできること、7人の姿をまたこうして見れること。
書き切れないぐらいの「夢だけど夢じゃなかった」がこの1年半にぎゅーーーっと詰まってる。その中でも「7人が7人でいることを選んだ」ことが1番嬉しかった。
1人でも戦える人たちが集まったグループだからこそ情に絆されない人たちだと思っていたし、7人揃って辞めるなんて微塵も考えてなかったしまた一緒になる未来なんて願っていたけど夢のまた夢とも思ってた。
彼らはいつも「ファンの人のおかげ」って言ってくれるけどそもそも彼らが一緒にいることを選んでくれなければ応援すらできなかった。真っ暗なトンネルの中にいる気分だった2018年。その先がこんなに明るくてきらきらしてるなんてあの時は知らなかった。
うれしいお知らせでいっぱいの毎日が楽しい。
メジャーデビューすることで7ORDERの名前が、曲が、活躍がもっともっとたくさんの人に知ってもらえるチャンスが増えたことがうれしい。
Love-tuneのときに話してた7人で武道館の夢、7ORDERで叶うよ。みんな揃って並んでステージに立てるよ。
これからもきっと願ってたことがたくさん叶っていくんだろうな。その先の景色はどんな景色なんだろう。みんなはどんな顔をして笑うんだろう。
デビューアルバムをフラゲした帰り、渋谷をジャックする7ORDERがたくさん目に入ってちょっと泣いた。
まさかこんな素敵な景色を見れるなんて思ってもいなかった。ほんとに夢みたいな景色ばかり。
大事にしてたオリ曲も、衣装も、大好きなLove-tuneという名前も全部置いてきちゃったし7ORDERには持ってこれなかったけれど今の7人には7ORDERっていう新しい名前と新しい衣装と素敵な楽曲がある。それに7人がやりたいことをやって、幸せです!って笑ってくれる今があるならもうそれが全部の答えだと思う。
7ORDERのみんなへ
夢だった武道館公演、おめでとう。メジャーデビューおめでとう。
もっともっとすごい景色一緒に見ていきたいです。
みんなが笑ってるところをたくさん見たいです。
夢を見させてくれてありがとう。
ここまで連れてきてくれてありがとう。
そしてなにより、7人でいることを選んでくれてありがとう。
そのおかげで今こんなたのしいことを経験できてます。
これからもよろしくね。
メジャーデビューという新たな門出に立った7人の歩む道がわくわくすること、楽しいことがたくさんある柔らかな愛に包まれた道でありますように。