髙橋優斗くん20歳の誕生日によせて

髙橋優斗くん、20歳の誕生日おめでとう。

いやだいやだと駄々をこねまくり「ゆうぴおとなにならないで😭」と1年間ツイッターで散々騒ぎ散らしながらとうとうこの日がやってきてしまった。

ずっと待ち遠しくてでも一生来てほしくなくてそんな矛盾した日が今日です。

 

優斗担から見た10代最後の1年はとにかく中身が濃い1年だったように思います。ついていくのもやっとなぐらいしんどいことの連続で特に優斗くんをとりまく環境ががらっと変わった。

 

入所して間もない頃から毎週隣で成長を見てきて一緒にばかばか笑って歩いていた1番近くにいたおとなであり相棒の安井くんがジャニーズを辞め、ときには啖呵をきったり喧嘩をしながら彼を認めてくれたジャニーさんが亡くなり、家族葬ではマッチさん、東山さん、光一くんという錚々たる人たちと並んで別れの挨拶をして、少年倶楽部で司会をするようになり、キラキラのアイドル衣装を身に纏い東京ドームのマウントに立ち投球をし、ドラマにも出て、グループが大きくなるとともにセンターとして、最年長として前に立ち続け、まだあと1年こどもでいられるはずのゆうぴは気が付けばどんどんおとなになっていって。

 

らじらーの最終回で「ここを糧にぼくは甘えられるところはここで終わらせたいと思いますので、責任持ってやります。よろしくおねがいします!」と宣言したとおり入所して間もない頃の何も知らなさそうなあのときのゆうぴはもういなくて最年長としてセンターとして細い背中にこちらがぶっ倒れそうになるぐらい重たいものをたくさん背負い込んだ男の人の顔になってて。

それでも背負った男の人の顔になった優斗くんはめちゃくちゃかっこよくて美しくて儚くて誇らしくて少し寂しく感じました。

らじらーでのアクセルベタ踏みゆうぴは虚像だったんか?と錯覚を起こしそうになるぐらいあのときのゆうぴは見えなくなってました。

 

でも新しい好きも増えていて、数年前は「僕なんて」って自信なさそうな発言が多かったのに最近はそういう発言が減ったこと、MCのスタイルがどんどん安井くんに似てきたところ、去年はバンクができなくて1人だけフラッグを振っていたけど(それはそれで好きだった)克服してできるようになったこと、魅せ方が上手になったこと、演技に興味を示してくれるようになったこと、あんなに忙しい日々の中でローラーがどんどん上手くなっていってること。

変わり続ける中でも変わらない好きもあります。どんな場所でも相変わらず声がバカでかいところ、ファッションセンスが残念なところ、メンバーや後輩へ向ける眼差しがとても優しいところ、先輩を目の前にすると顔が分かりやすく引き攣るところ、スポーツのことになると流暢に熱く語り始めるところ、伝記で話題がないとき分かりやすく文章が短くなる雑なところ、変顔のレパートリーが少ないところ、チャハチャハ笑うところ。

他にもたくさんあります。きっとこれから先も増え続けることでしょう。20代の優斗くんはどんな人になってどんなことをしてどんな景色を見せてくれるんだろう。楽しみです。

 

ドル誌で「10代ラストなので、ハタチまでのカウントダウン、たくさんあがいて、もがいて、楽しんで、いいカタチでハタチを迎えたいです!」と話していた優斗くん。たくさんあがいてもがいて楽しめましたか?

 

恋の病と野郎組の最終回、10年後の自分へ優斗くんはこんなメッセージを残しましたね。

 

「何才になっても自分が楽しいと感じることを全力でやって下さい!! 髙橋優斗⚾︎」

 

これは優斗くんがこれから先10年かけてそういう人生にしていくということでもあって。

19歳の誕生日のときらじらーで「みなさん、僕の10代を最高のものにしてください!」って言ってた優斗くんが10代最後の伝記で「皆さんのおかげで僕の十代は楽しいことばかりで最高でした!」って1年越しの伏線回収をしてきて今回は「20代はもっと楽しんでいく!」と宣言していたから今回は10年単位だな、とわくわくしています。

 

さよなら、10代の優斗くん。10代のきらめきをギュッと詰めた青春の擬人化みたいな男の子。素敵な姿をたくさん見せてくれてありがとう。

そして、はじめまして20代の優斗くん。何も知らない未知の20代の優斗くん。これからもよろしくね。

20歳の優斗くんの日々が素晴らしいものでありますように。これからも光り輝くアイドル街道を4人の最高な仲間たちとローラースケートで爆走してってください。

お誕生日おめでとう。素敵な1年を!!!!!

 

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